八代市議会 2009-06-11 平成21年 6月定例会−06月11日-05号
また、いぐさ・畳表構造改革緊急支援事業として畳表価格の下落に対処するための畳表価格安定制度は、イ業経営安定を図る上で重要な制度として機能しているところでございます。 次に、流通面では、需要をより一層拡大する対策としまして、各種イベントのほか、さまざまなPR活動を通じて、全国の畳店を初め消費者の方へ、イグサ・畳表の機能効能のほか、産地の取り組みなどを広く啓発してまいりました。
また、いぐさ・畳表構造改革緊急支援事業として畳表価格の下落に対処するための畳表価格安定制度は、イ業経営安定を図る上で重要な制度として機能しているところでございます。 次に、流通面では、需要をより一層拡大する対策としまして、各種イベントのほか、さまざまなPR活動を通じて、全国の畳店を初め消費者の方へ、イグサ・畳表の機能効能のほか、産地の取り組みなどを広く啓発してまいりました。
その要望の内容を申し上げますと、イグサにつきましては、1、原油高騰による燃油、肥料・農薬、資材等の生産コスト上昇分を緩和するため、販売段階での価格補てんに関する補助、2、いぐさ・畳表構造改革緊急支援事業の期間延長、3、イグサ専用農機具製作会社における当該機製造中止の回避についての要望を行ったところでございます。
イグサ農家への救済策、いわゆる価格安定制度についてでありますが、本対策は、平成13年度から、いぐさ畳表構造改革緊急支援事業として実施されているものでございます。制度の内容といたしましては、国の補助金と生産者の拠出金により基金を造成し、畳表の1枚当たりの平均販売価格が、助成基準価格1300円を下回った場合に価格補てんを行うものであります。これまで、助成金の交付までは至っていない状況であります。
畳表価格安定制度につきましては、イグサ栽培農家の経営の安定を図ることを目的に、平成14年度から平成16年度までの3カ年間、いぐさ・畳表構造改革緊急支援事業といたしまして、熊本県が、イ業経営安定基金協会が主体となって実施されてきました。本対策におきましては、助成基準価格1220円を市場価格が下回った場合に助成金が支払われる事業でございます。
次に2点目の、イグサ農家への救済策、いわゆる価格保障制度についてでございますが、本対策は平成13年度からいぐさ・畳表構造改革緊急支援事業として実施されているもので、国の補助金と生産者の拠出金によります基金を造成し、畳表の価格が大幅に下落するような事態が発生したときに価格補てんを行うことで生産農家の経営の安定を図る、このことを目的とした政府ネットとして講じられる対策でございます。
この畳表価格安定制度につきましては、議員御指摘のとおり、イグサ栽培農家の経営の安定を図ることを目的に、平成14年度から平成16年度までの3カ年間、いぐさ畳表構造改革緊急支援事業といたしまして、熊本県い業経営安定基金協会が主体となって実施されている事業でございます。
価格補てんのためのイグサ・畳表構造改革緊急支援事業、これも新規で計画をいたしているところであります。事業実施に当たりましては、関係機関と連携を図りながら進めていきたいと考えております。